機械工学科の工業高専生が大学(旧帝大?)に編入を試みる日記

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進路の選び方#その5(理学部)

今回はマイナーな例
理学部への編入について考えます。

高専の工学系から進学する人は大半が工学部に行きます。
しかし、時々理学部の数学科や物理学科などに進みたいという人が出てきます。
私も当初は東北大学の理学部を第一志望にしていました。
結局は工学部へと進むことにしましたが、調べて知ったことなどを書いておきます。


【理学部に進むということ】
まず、理学部へ行くなら相当な覚悟が必要です。
工学系の教養としてやる自然科学と理学部でやる自然科学は、厳密さが大きく異なります。


例えば数学科を例にあげますと、高専の教科書にあるような内容で
「数学の問題解くの楽しいな」と言って「よし、じゃあ数学科に行こう」
というのは、必ずしも良いとは言えません。

実際に図書館などで理学部で使うような本を眺めてみてください。
それでも「これはおもしろいな」というなら行っても大丈夫です。
「何か思っていたものと違うぞ」と思ったら考え直した方が良いかもしれません。


【理学部の対策】
理学部の問題は教科数が専門1つ(+英語?)ぐらいしかない代わりに
ある程度深いところまで聞かれます。
正直、理学部の編入試験程度の内容は、現役理学部生からすれば出来て当たり前で
出来なかったらほとんどついていけないだろうというレベルだと思います。

入ってからのことも考えて、理学部で実際に使っているような
教科書や演習書で勉強しなければなりません。
入ってからはもっときついはずです。

どんなレベルの本に手を出したら良いのか分からない時は
一般教科の理系の先生に聞いてみましょう。


【留年】
理学部は単位の都合上、強制的に1年留年になってしまうところが
工学部に比べて多いです。理学部に進むなら1年ぐらい多くかかってもいいや
とのんびりした気持ちで行った方が良いかもしれません。


【就職】
理学部で博士課程まで進む場合、分野によっては就職先がかなり少ないものがあります。
「俺はその中でサバイバルやっていくんだ!」というやる気があるなら大丈夫かもしれません。
ただ、いわゆる「高学歴ニート」という人もいるんだということを認識しておいてください。

こんな話があります。
ある大学の理学系物理学専攻の素粒子理論研究室に
入った博士候補生は、まず教授からこんな質問がされます。
「キミの家はお金持ちかい?」

これがどういう意味かちょっと考えてみてください。



【理学部向けな人】
高専にいると、たまに
ある1つの分野で天才的な才能を持っている人に出会います。
(例えば数学の天才とか)
そういう人こそ理学部に行くべきなのかなと思うことがあります。




高専生に理学部という選択肢もあるんだなということを知ってもらえれば幸いです。
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